2017-09-08

ホワイトナイツWhite Nightsの透明水彩絵具 カラーチャート ロシアのNevskaya Palitra社の透明水彩絵具

サンクトペテルブルグホワイトナイツ(セントピーターズバーグホワイトナイツ)St.Petersburg White Nightsの透明水彩絵具 カラーチャート

White Nights

サンクトペテルブルグホワイトナイツ(セントピーターズバーグホワイトナイツ)は1900年より存在し続けている芸術家のために素晴らしい絵具を作っている絵具工場です。この工場で作られた絵具は多くの有名な宮殿やお城の修復に使われて来ました。英国(イギリス)以外からの注文には費用がかかります。St.Petersburg White Nights 公式サイト http://stpetersburgwatercolours.com/

ホワイトナイツの絵具を使い修復された建築物

  • St Basil's Cathedral(聖ワシリイ大聖堂)・・・ロシアのモスクワの教会
  • The Kremlin Big Palace(クレムリン大宮殿)・・・ロシアの宮殿
  • The Taurida Palace(タヴリーダ宮殿)・・・ロシアサンクトペテルブルグの宮殿
  • The Temple of Christ the Saviour(救世主ハリストス大聖堂)・・・ロシアのモスクワにある正教会の教会

ホワイトナイツ(セントピーターズバーグホワイトナイツ)を修復に使用したギャラリー

  • The Hermitage(エルミタージュ)・・・サンクトペテルブルグの美術館
  • The State Russian Museum(国立ロシア美術館)・・・サンクトペテルブルグの美術館
  • The State Tretyakov Gallery(国立トレチャコフ美術館)・・・モスクワの美術館

カラーチャート


セントピーターズバーグホワイトナイツSt.Petersburg White Nightsの透明水彩絵具 カラーチャート

商品のラインナップ

White Nights(ホワイトナイツ)は16ポンドから46.5(約6,603円)ポンドまでの5種類の絵具セットがあります。11色チューブセットが19ポンド、9色のパレット付きの固形パンのセットが16ポンド(約2,272円)です。24色と36色のカラーパンのセットがあります。パンカラーは18色と2017年発売の7色の合計25色が個別に販売されています。筆はコリンスキーセーブルで8種類の太さがあります。

価格のほうは1色あたり1.55ポンド(約220.1円)のものと2.15ポンド(約305.3円)のものがあります。

絵具の容量はパンは2.5mlです。チューブは10mlがあります。

ロシアの本社には油彩(サンクトガーレンマスタークラス, Master-Class)、アクリル(LadogaおよびSonnetおよびDecola)、子ども向けのはちみつを使ったCvetikがあります。

Cvetik
Cvetikのパッケージはかわいいです。
DecolaSonnet


LadogaMaster-Class

国内通販について

パンは輸入品が売られているようですので、紹介したいと思います。



余談

St.Petersburg White Nightsをはじめセントピーターズバーグと英語読みで訳してしまいましたが、よく見たらサンクトペテルブルグのことでした。ということは、ロシアに本社があるのかな?と思います。

ちょっと機械語翻訳で調べてみましたらありました。

http://www.nevskayapalitra.ru/brands/white_nights

Nevskaya Palitraという店が本店のようであり、ホワイトナイツを扱ってるみたいです。そのページにはホワイトナイツは最高品質の信頼性のある絵具で1934年にイギリス人のJulius Friedlanderが1900年に建てられた絵具工場をもとに操業してから80年間製造の品質を保っている云々と書かれていました。バインダーには天然ゴムを使用しています。カドミウムおよびコバルト顔料は含みません。色は全部で66色あり、ここからは正しく翻訳できているかわかりませんが、そのうちの46色は単一顔料で作られているようなことが書かれていましたが、筆者はまったくロシア語わかりませんので訳が間違ってるかもしれません。バーチという木の箱に入ったセット色があるそうです。

US Amazon review
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アメリカのアマゾンのレビューです。よく売れていて人気があります。これならAmazon.comで買ってもよさそうですね。米アマゾンのショッピングカートには「Ship to Japan」という項目を選択できるみたいです。そこから先の買い方はわかりませんが、何とかなりそうな気がします。

この記事は2017年9月8日に以前のページを改良して書きました。